以下の記事
にてまだ余裕があるから「LPIC」「LINUC」どちらを受けるかは保留~とか言っていたのですが、期限までついに余裕がない状態となってしまいました…。
今回は、私はやはり「LPIC」を受けて更新することにします。
というわけで、LPIC1の期限がぼちぼち切れるため、LPIC2を受験します。
新型コロナウイルス感染症対応による認定有効期限の延長
大ニュース!!
2020年2月~2020年4月6月に切れる認定の有効期限について、新型コロナウイルス感染症対応による認定有効期限の延長が決まったようです。自身の期限から2か月延長。
コロナが心配で有効期限までに受験できなかった…などの方は、例えば3末や4月中くらいになれえばちょっと安心になってるかも?とか、過疎地の試験会場の月イチの日を狙えるかもとか、試験日程が少し選びやすくなったかもしれませんね。私も、今回は都内には遠征せず受けるつもりです。
私はたまたまホームページを見に行って気づいたんですけど、え、メールくらいしてくれてもよくない?笑
LPIC2合格までにすること
レベル2認定のために必要な試験を把握する
レベル2認定のためには、201,202の2種の試験を突破する必要があります。
お値段は15000*2になります(両方一発合格なら3万円税抜程度ですが、不合格が絡むと跳ね上がります笑)税込みだともうちょいするかな?
受験ポリシーを知っておこう
LPICにはいくつか受験のポリシーがあります。ざっくり
・合格済みのレベルは受験日から2年間は再受験できません。
(まあ合格したレベルは普通は期限が切れるまで受けないから困らないかな…)
・不合格後の再受験には一定期間置くことが必要。
これは把握しておかなくてはいけません。
例えば私が今からLPIC201を受け、落ちた場合、次の201受験は7日後以降でないといけないのです。
さらに2回目落ちた場合は、30日後です。
期限ぎりぎりに受けてなんとかしようとすると、このルールで間に合わなくなってしまうことも…そうすると101,102から受けなおしになったりも…計画的に受けましょう💦
202は202で同様です。201と202は干渉しないので、それぞれでカウントして大丈夫です。
詳細はこちら。
参考書を決めよう
勉強するなら参考書などが必要です。今回は以下のものを使用します。
まずは「教科書」タイプ(いわゆる「あずき本」ですね)。こちらを使用し、概要や体系を把握します。
次に「問題集」タイプ。把握した知識がどのように出題されるのかを確認しながら、テストに慣れます。
Linux教科書 LPICレベル2 スピードマスター問題集 Version4.5対応
2冊で大体7000円~程でした💦高いよ~。バージョンアップもあまりないので、中古でもいいかもしれませんね。といいつつ私は新品派です(前の持ち主の書き込みとかがあるととてもイヤ😅)。
高いですが、1不合格につき15000円なので、教科書にかけておく価値はあるはず…です…。
あとは、教科書ではありませんが、言わずと知れた「ping-t」。
オンラインで色々な資格の問題に取り組めるサイトです(LPIC101の問題は、なんと無料で使用できます!)。
LPIC201,202の問題は有料コンテンツでございます…が、このサイトの合格体験記などを見ていると十分価値がありそうに思えますね。私は即刻取らねばならないのでまずは1か月プランで…。
一か月プランは2400円ですが、201,202用にping-tを経由してバウチャーを購入すると「1100*2」円お得です。
実質200円程度で一か月のping-tが使えることになりますので、ping-tを申し込んで、割引バウチャーを買うほうがお得だと思います!
今回はこの3点(教科書、問題集、ping-t)で突破を目指します!
申し込もう
LPICは、自分で試験日を決めないと、いつまでたっても受験できません…逆に、いつでも受けられる(※試験センターのスケジュールにもよるが、例えば秋葉原ならほぼ年中無休)のが魅力です。
追い込むためにも、受験を予約してしまいましょう。
★ping-tを登録した人には、経由してのチケット(バウチャー)購入がお得です。
それ以外の方は、「ピアソンVUE」が有名かと思います。チケット(バウチャー)は別(ping-tなど)で買ってあれば支払い情報で入力できるし、ピアソンから直接買うこともできます。
試験の場所の選定や日程の予約も、ピアソンで実施できます。私はもっぱら秋葉原のセンター…だって時間も日時も豊富で選びやすいから…(地元だと週一とかだったりする💦)
受けよう
いざ受験日になったら、受けに行きましょう。
携帯や筆記用具などの持ち込めるものは特にありません。ロッカー行きです。
★身分証明書だけはちゃんと持っていきましょう!!
受かった
受かりました。やったね!実質勉強期間は、私の場合…201が3日、202が3日くらいでしょうか。まあ業務で使っていますからね。
この試験について何か言及することは実は禁じられているので、特に記載しません…が…受ける前に記載した教科書類については特に変更しません(遠まわしダナ~)
202が一番難しかったわ!!
ping-tは金メダル2つまでやりました。コマ問はほぼ手付かず…()
周りで受けた人の評判を聞くと、「202が一番大変だった」という意見が趨勢をしめました。レベル3は1個の受験でいいし、テーマも絞ってあるので202よりはやりやすいようです。ちょっと安心ですね。まあ、私が受けるのは5年後ですが…
Linux教科書 LPICレベル2 スピードマスター問題集 Version4.5対応
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