LPIC・LINUCの認定移行と違いまとめ

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LPICとLINUC

LPIC→LINUCの認定移行について、LPIC資格取得者の方には優待メールが来ていたんじゃないかと思います。
え、LINUCってなに?LPICと違うの?どういうこと?って感じなので、優待を受ける前にLPICとLINUCの現状について調べてみました。

また、「2018年8月末までにLPICを取得した人」はLINUCへの引継ぎが無期限でできるようになったそうなので、追記しておきます。

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【1】過去のLPICの受験履歴のLinuCへの引継ぎ
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●対象:2018年8月末までにLPICを受験された皆さま全員
●お手続き期間:無期限

どちらを取るべきか、事前の結論。

尚、管理人は業界のSEですが、どちらを受けようか悩んでいる方には現時点(2019.9.11)ではLPICの受験をおすすめします。
理由としては、以下の2点を考えています。

  • 本試験の有資格者を必要事項として記載するような仕様書がすべて書き換わるにはそれなりにかかるんじゃないか
  • またもしLINUC主体に書き換えるとしてもLPICを切ったりはしないんじゃないだろうか(=LINUC相当との書き方になるのではないか)

・ただ、既に自身の働いているところでLINUCを推しているようなら、LINUCでいいんじゃないかと思いますね。
・あと、勤め先が、LINUCのスポンサーだったりする場合はLINUCの方がいいかもと思います(結構日本企業がスポンサーになっています)。

各スポンサー

スポンサーが結構割れている印象です。
本家…外国の企業 LINUC…日本の企業
以下、私でもわかるような有名どころだけ抜粋ですが…(それぞれの試験のサイトの下の方で全部見られます)

・LPI-Japan(LINUC)スポンサー

fujitsu
hitachi
nec

・LPIC日本支部(LPIC本家)スポンサー

ibm
cisco
intel
o’reilly
suse

どうして分裂したのか

こちらのニュースを参考に読み解いてみると…
https://linux.srad.jp/story/18/08/22/0933215/
LPI-JapanはLPIの提供を終了し、独自のLINUC試験に切り替えていく。
(LPI-Japan経由でのLPIC受験は2018年8月16日で終了したみたいです)
カナダ・LPIは日本支部を新たに創設し、LPIの試験は日本支部を通じて継続されていく。

(え、要は、な、仲間割れ…?笑)

という感じですね。最終的にどちらが優位性を持つのでしょうか。
というか、「LPI-Japan」って正式なLPIの支部とかではなかったんですね。受験委託レベルだったのか。だいぶややこしい名前だなぁ。

  • LPI-Japan…日本の機関っぽい。委託していた。
  • LPI日本支部…新しくできた。本家。

ややこしすぎない?


まとめると、
 

もともと日本でのLPIC試験を運用していた団体(LPI-Japan)が新しくLINUCという試験を作りました。

 

かといって、LPICが終わるわけではなく、LPIC本部も日本支部を作って認定試験を続ける意向です。

LPICとLINUC、今後どちらをとるべきか?

LPIC団体が正式に作るLPIC日本支部と、今までLPICを開催してきたけどLINUCになるLPI-Japan。

最終的にどっちが勝つかなんてよくわからないな~。(※追記:と言っていましたが、LINUC側の無期限での認定移行許可に、若干の息切れを感じますね…@20191001)

上にも書きましたが、業界的の仕様的書には、「Lpicあるいは同等の資格を持つ者」などという風に記載を変えて対応って感じになるんじゃないですかね。ただ、少なくとも仕様書を作る側が気づいて、仕様の記述が変わるまでの間はLpicの方が強いでしょうね。資格についてなんてそんなに高頻度では調べなおさないからなあ…

私は認定移行(下部に記載ありますが認定移行期間がありました)が可能な人だったので、気軽に認定をしてみましたが、「受けなおす人」とか、「新しくとる人」はどうでしょうね…。今まで取得した人が多い以上、しばらくはLPICを引きずると思うので、LPICを取っておいた方が無難かな…と思います。ただ、LINUCが勝ってLINUCを受けなおさないとってなると面倒だよね。どうなるかなあ。
でも現時点で人に勧めるなら、LPICですね。

わたしはもうちょい有効期間がもつので、レベル2の受験は様子見です。
「どっちがいいの!?」という件、この辺の記事は参考になりそうです。
https://ping-t.com/modules/forum/index.php?topic_id=3715

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各公式サイトはこちら

↓こちらがLPI-Japan。LINUCとそれ以外のLPI-Japanの認定情報が確認できます。
https://lpicj.org/
https://ma.educo-j.or.jp/caf/Xamman/candidate_area

↓こちらがカナダのLPI日本支部(LPIC公式)。LPIの認定情報が確認できます。
http://www.lpi.org/ja/
https://cs.lpi.org/caf/Xamman/candidate_area
名前が本当にまぎらわしいね。
そういえばパスワード使いまわしてるのな。

認定の移行について

上記仲間割れに伴い、LINUC創設後しばらくは「LPIC」所持者に「LINUC」の認定を手続きのみで出していました。※現在は終了しています。→無期限で移行可能になってたみたいです@20190926追記

なんと…LPIC持ってる人に、同等のLINUC認定あげちゃいます!!

★2018年8月31日時点でLPICを取得していた人★は、★2019年3月31日までの間★に手続きすれば、同等のLINUCを無料で取得することができました。→無期限に変更
まあ、LINUCの認定を受けておいてもまったく損はしない(ハズ…)ので、私はありがたくいただきました。笑
「★本プログラムでLinuC認定取得をしても、現在お持ちのLPICの認定が消えることはありません。★」との記載もありましたので…。

※認定期間の延長について。「2018年8月31日迄→2019年3月31日迄→無期限

★追記 連絡が来ていて、「2018年8月末までのLPIC受験者」について、無期限でLINUCへ移行可能になっていました!

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【1】過去のLPICの受験履歴のLinuCへの引継ぎ
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●対象:2018年8月末までにLPICを受験された皆さま全員
●お手続き期間:無期限
また、「2018年9月以降のLPIC受験者」についても、半額でLINUCが受けられるようです。こちらは、どういうやり方なのかなー。受験管理会社は変わっているわけだし…、LPIC資格の証拠でも出せば半額にしてくれるのかな?

認定移行手順

では、実際の認定移行手順です。ページ下部に記載していますが、本当に簡単(2分くらい?)なので、対象者の方はぜひ移しておきましょう。

認定移行のやり方

※2018/08/31までにLPICを取得している人が対象です。
これからとっても、移行できません(→LINUCを半額で受けられるようです)。今のところ、2019/03/31迄手続き可能→無期限になったようです@20190925追記

1.以下URLにアクセス

LPICを過去に受験された皆さまへ【過去の受験履歴の取り扱いのご説明】| IT資格といえば LinuC | Linux技術者認定試験 リナック | LPI-Japan
LPICを受験された時期に応じて「LinuCとして、責任を持って受験・合格履歴を管理」、もしくは「半額の受験料でのLinuCのご案内」の対応を取らせていただきます。

2.赤枠の「有意な~」をクリック

3.赤枠をクリック

4.ログイン

自身が資格を保有しているIDでログインします。

5.ログイン後…

もう表示されていました。早いな~
こちらのログインページですと、LPI-Japanが提供していたOSS-DBなどはアイコンが載っていますが、既にLPICのアイコンはありませんね。

下の方に、LPICの受験日などは記載ありました。

というわけでLINUC認定完了

え、これだけ?
はい、これだけです。
多分新しくつくったLINUC用のページにログインしてくれたら、引継ぎの意志ありとしてOKなのでしょう。
勝手に移すわけにはいかない、と。

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