応用情報処理技術者試験に合格するには

情報処理試験

応用情報処理技術者試験に合格するには

関連リンク:情報処理試験まとめとおすすめの試験

このページでは、私が応用情報技術者を受けた際に使用した
参考書や、おすすめの勉強法を記載していきます。
試験には、午前(選択問題)と、午後(記述が入る)があります。

おすすめの教科書 午前試験編

Webの過去問。

午前試験です。
いきなりお金のかからない手段ですが、
過去問はIPAのサイトに公開されています。
ただPDFでちょっと不便です。
それをわかりやすく出題形式にまとめてくれているサイトがあります。
↓こういったところの過去問を繰り返しやりましょう。
http://www.ap-siken.com/apkakomon.php
それだけで後輩は午前はパスしてました…。

本来は、教科書で体系だった内容をつかむ⇒過去問周回
がおすすめなのですが、とっかかりとして先に過去問を
スマホでやってみて感触をつかむのが良いかと。

教科書

私は、試験の「概要」を読むのが大好きなのです。
なるほどこう言う師件なのね、と心構えができるって言うか。
そういった気持ちを得るのにいいのが、教科書です。

・翔泳社

私は翔泳社の回し者かな?ってくらい翔泳社の教科書が好きなので。
ちょっとお堅い感じではあるのですが、そこがいいのです。
この教科書を一通り学ぶ⇒先ほどの過去問サイトを鬼周回、で行けると思います。

おすすめの教科書 午後試験編

午後は「自分で記述」の試験が入ります。
4択を当てればいい午後とはちょっと一線を画す存在ですね。
ただ、記述というのはヒントがそれだけ問題に含まれると言う事で、
私はむしろ得意です。
4択のほうが、この設問いやらしい!!ってとき多くないです??
それはさておき、どんな記述がある問題なの?という人は
以下ページで確認しておきましょう。
結構問題文が長いので、読解が苦手な人は時間的に辛いかもしれないです。
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/_index_mondai.html

・五十嵐 聡さんの教科書
私はこれで受かりました。
教科書とか沢山買いあさってしまう方なんですが、
結果一番わかりやすかったですね。
↓これはちょっと古い表紙。私がうけたころの。
古いので買うなら古本かな?
古い奴は古い奴の特権というか、中古もあるみたいなので、
やすくて納得いけば古本もありかと思います。

↓平成30年度最新!今はこういう表紙になったみたい。
本なんてのは著者に依存しますし、
出版社も変わっていないようですから大丈夫でしょう。
前の表紙、結構好きだったんだけどな~。笑

勉強法

午前

・午前のために教科書を買った方は、まずは一通り読みましょう。
 ザックリ構成を頭に入れてからの過去問がおすすめです。
 過去問だけでもいけたりしますけど。
・過去問サイトを鬼周回してください。
 とにかく回答を覚えてください。
 午前は、かなりそのまま出ます。
 意地悪に配置変えたりとかもほとんどない。笑
 過去問で回収してプラスアルファ正解できれば午前は受かります。
・プラスアルファになりますが…回答覚えて余裕があれば、
 「はずれの選択肢3つ」の用語も確認して把握ください。
 1問で4倍(?)勉強できるのです。

午後

・午後は一冊は教科書あったほうがいいと思います。
 教科書を、読んで理解して、覚える。
 それにつきることになるんですが、
 おススメはやはり「前項」といいますか、
 「筆者の言葉が書かれているページ」をまずは読むことです。
 筆者は、買ってもらったからにはということで
 受からせたくて本気でいろいろ書いてくれています。
 その心構えをまず受け取ることです。
 中身は…出たやる気で攻略するしかないでしょう!!
・分からない単語が出たら、教科書ならば後ろに索引がついていることが多いです。
 それで探してみましょう。なければ、ググって把握しましょう。
・ポケット~系の教科書は、検索が苦にならない方であれば
 正直スマホで代用できるんじゃないかな。
 ただ、試験に必要な単語がまとまってはいるので、
 気になった方は一冊仕入れてもいいかもです。
 五十嵐さんの午後の方の最新教科書には、「スマホで学べる単語帳「でる語句200」」が
 おまけでついてるみたい。お得ですね。
・どんどん覚えていけば、合格はすぐそこ!!
 私は業界初心者でしたが、勉強が結構楽しくて一回目で受かりました。
 ただ、範囲がめっちゃくちゃひろい最後の試験です。
 応用情報は広く、ちょっと深く系。
 スペシャリストやマネージャ系は内容としてはどんどん特化していきますから、
 狭く、深く深く、となっていきます。
 だからとにかく「広範囲の知識をまんべんなく得て回答する」というところが難しい…。
 実務でわかっているところがあって、特化した方が得意ですよという方は、
 いきなり高度試験の枠を受けるのもありです。ただ、応用情報をもっていると
 高度試験の午前1が2年間免除になるので、応用情報は
 IPAへの入り口としておススメです。
 (高度試験の午前1も、高度試験で一度パスすれば2年間の免除がつきますから
 あまり手間は変わりませんが)

まとめ

いかがでしたでしょうか?
まあ勉強すれば受かるという当たり前の内容ではありますが、
それこそが王道です。
教科書の準備はどうしようかなぁという人は、
午前の勉強をスマホで気軽に始めてみてはどうでしょうか?
http://www.ap-siken.com/apkakomon.php
把握できてきて、体系だった知識がほしくなってから
教科書を買っても遅くありません。
人間のやる気というのは、達成したことに対してついてくるらしいです。
ハードルはまずは小さめに設定して、達成感を細かく感じるようにしましょう。
「今日は5問覚えよう」でも上等です。
毎日やれば×5になっていきます!
2018年度春季の試験申し込みはもう終了しておりますが、
申し込んだ人も、秋季に受けようかなという人も、がんばっていきましょう!!

耳栓はするほうですか?私はたまにします。
8種類入っててお試しが楽ちん

次からは気に入ったタイプのまとめ売りを買えばよいと思って
買ってるんですがいつもどれが良かったか忘れてしまう…

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コメント

  1. […] 合格済 […]

  2. […]  思い出深い。 ⇒関連:応用情報処理技術者試験に合格するには […]

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