ついにやってきてしまいました2021年12月。
今年は、2月くらいに「ビットコイン上がってるやん!!」とお残しのBTC(0.2くらい)で参入して以来、上昇相場にうまいこと乗れて、利益が見事20万円を超えたのです。
ずっとサラリーマンだし、副業は月100円とかだからやったことないけど、確定申告が必要なやつなんだわ!
しかし、日本の取引所で取引しただけなら大したことのない税金計算も、Binanceに送ってパンケーキスワップしてしまったり、FXめいたことに手を出してしまったり(下手でした)、なんだかどんどん複雑に…なって…多分プラスなのは間違いないけど、どうしたらいいの…
というわけで、お金を払って何とかすることに決めたのでした。
残念ながら税理士さんに丸投げするほどはもうかってないんだよなあ!
計算に選択したサービスはCryptact
いくつか検討しましたが、「Cryptact」を選択して課金しました。
理由は以下の通り。
ただ、DeFi(パンケーキスワップとか、uniスワップとかね)の流動性提供に手を出してしまった場合がやばくて、今まではカスタムCSVを自分で作らねばならなかったのですが…
なんと、12月15日から対応予定!!(感涙)
Defiに手を出してしまった人はね、もうお金を使って何とかするしかないですよ(白目)
自分でやるには限界というものを感じます…。
15日になったら、さっそく新機能を使用してレビュー予定です!!
Cryptactはこちら↓
※ここから下はCryptactの19800円プランで可能な内容で進めてます。
まずは取引所とウォレットを整理しよう
さて、基本csvを食わせるだけ…にしても、まずは対象物を整理せねばなりません。
私の場合は、日本の取引所→BinanceやBybitなどに出金してアレコレ→各種チェーンのウォレットへ…
という感じで、比較的シンプルでした。シンプルといってもこんな感じさ
…ええ、いろんなチェーンに手を出していったのでこんなことに…
でもね、取引所のメインがAPI対応していれば、マジそこだけは楽勝です。(結構使い倒したBinanceがAPI対応だったので本当にありがたかった…)
リファラルだの、コンバートだの、マイニングだの、現物、マージン…レバレッジ…本来大量の履歴ファイルを落とさねばならないところを、勝手に処理してくれます。ありがたすぎる!!
#とはいえ履歴ファイルも念のため落としておいたほうがいいとは思います、保存はしておきましょう!
というわけで、上の図のような感じで
関連取引所、出金先の流れ、ウォレットのチェーンなどを整理しました。
この整理は、仕事でもよく使ってるXmindというソフトに頼りました。
ツリーが簡単に作れて便利なのよね。(本来の使い方とは違うだろうが!)
整理できたら、取引所(API)→取引所(CSV)でまず食わせる
関連取引所とウォレットが整理できたら、
まずは取引所(API)から片づけます。
接続するだけで超楽!!ただ、「API可能な範囲」はよく確認して、APIの対象範囲外で自分がアレコレしているようだったら、そこは別途csvをダウンロードして食わせましょう。
#とはいえ、ほとんどカバーしてくれています
例:BinanceのAPI対応
参考:随時対応が増えたりしているかもしれないので、実際の状況は公式サイトで確認してね!
ありがたいですね、ほんと…
API対応(12月14日時点)の取引所は以下の通りです。
来年はAPI対応取引所しか使わないことを検討するまである。それほど便利。
ここにないものは、手順に従ってCSVをダウンロードして食わせましょう。
各取引所のcsvのダウンロード法は、公式サポートページが充実しています!
次に、ウォレットの履歴を食わせる
大変なのがウォレット関連。基本、カスタムCSVを作成して食わせることになります。
エクセルが、必須…かなぁ。
そして、DeFiっちゃった人はおとなしく課金したほうがいい…と思います。12月15日の機能を待て!
~ここからDefi対応@20211216
さて、新機能が追加されました!!
うおおおおお!!!
どの程度機能してくれるのでしょうか…ちなみに、私はそこまでやんちゃはしておりません。
(pancakeswapと、あと…数個くらい?)
現在対応のチェーンは、ETHとBSC(BEP20)です。
あんまりトランザクションが多いと動かないといううわさも聞きましたが、緊張しつつ、IN!
結果!!
おおお…一応、408件のうち?、77.45%を識別してくれたようです(残りは自分でマーキングするっぽいな)
個人的には、十分に思えます!!(DeFiの履歴を全部手でやることと比べたら…)
ただ、私は19800円の「ライトプラン」に入っているのですが、この機能は「アドバンスプラン」以上でしか使えないとのこと…oh…
アドバンスプランは55000円。
差額35000円くらい。
24日までアップグレード20%オフ。
ウォレットの数を…じっと見る。(ちなみに、自分のウォレットの資産識別がどんな感じになるか(上の画面)までは、無料登録でできますので、吟味できますよ)
あとこの値段は、経費にできる…
ライト(19800円)→スタンダード(33000円)→アドバンス(55000円)と行くわけだけど、差分は
→スタンダードで、「件数が5000→50000件/年」に、「カスタム取引のサブカテゴリー利用」が可能に、「法人評価損益対応」になる。
→アドバンスで、「DeFi対応」が可能に、「件数が1,000,000件以内/年」に、「アップロード時のファイル容量100MBまで」になる。
DeFiに手を出したばっかりに…
でもこれ、DeFiのように識別してくれるわけではないものの、指定したウォレットの履歴は取り込んでくれるっぽいんですよね(今までカスタムCSVを作っていた部分)。それは地味にありがたいよな。
あと、スタンダードから使用できるカスタム取引のサブカテゴリ。いろいろなチェーンに手を出した人はこれあるとすごく便利だと思う。。(全チェーン取りまとめてから取り込むのではなくてチェーンごとに入れられるようになると思う)
ああ…アップグレードしかないのか。
年末の出費すごいよお…
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