ハーバリウムの概要や基本的な作り方をまとめました。
上手にできたら販売も可能😍
ハーバリウムとの出会い
今年の母の日の贈り物を調べていて、ハーバリウムというものを
初めて目にしました。
なんだこれ、めっちゃきれい!
なんて乙女心をくすぐるアイテムなんだ…というわけで、物の概要から作り方までまとめてみました。
見た目が素敵すぎる割には、結構簡単に作れるみたいです!
今、インスタとかでも熱いらしいです。
インスタやってないからほんとかわからんけど。
まあ、凄い綺麗なので納得ではある!
ガラス×お花×透明な液体…
こんなの綺麗に決まってる!
ちなみに、食べ物ではありません。
凝った瓶のハーバリウム!
ハーバリウムについて
ハーバリウムとは何か
ハーバリウム(herbarium)は、植物学において保存された植物標本の集積(植物標本集)を指す言葉
引用:wikipedia
ハーバリウム、もともとは標本を示す言葉なんですね。
押し花標本が基本的なところとのことですが、一部液体に封じ込めるタイプもあったようです。
化学室とかにあった生物標本とかも、確かに液体につけられてました。
本来は、
植物のDNA情報源としても有益
とかそういう使われ方をするようですが、今盛り上がっているのは
とにかく綺麗な見た目に仕上げたハーバリウム。
正直、母の日の商品一覧で初めて見た時は「ああ、ジャム?マーマレード?かな?洒落てるなあ」と思ったくらい色鮮やかで綺麗なのです。
何に使うのか
元々の標本の使用方法はさておき、商品として盛り上がっているハーバリウムは完全に「観賞用」です。
インテリアとして窓辺などに置いて、キラキラさせてみるのが主な用途ではないでしょうか。
「ヒーリングボトル」といった宣伝で売られているものもありました。
確かに癒されそうです。
どうやって作るのか
作り方。中に入っている液体、ただの水ではありません。
水だったら普通に腐ってしまう…!
1.材料を用意する
基本的なものは、ざっくりこれだけです。簡単そうですね!
お花
どんな花を入れるのかは、これはもうセンスとしか言いようがないですが…参考までに。
花材が売っています。
値段としては
になると思います。
花だけではなく、葉っぱや枝などもOK
ビン
ビンの形はお好みで。
まとめ売りもあります
2.瓶を洗浄し、消毒しておく
瓶を洗って乾かし、消毒しておきます。
エタノールとかがおすすめ。
3.瓶にドライフラワーを入れる
※かならず瓶が乾燥した状態となっていること!
でないと腐敗の可能性が上がります。
お花をどう重ねて入れるかはお好みで!
ここがセンスの見せ所
4.専用オイルを入れる
ハーバリウムオイルを入れていきます。
こういうやつ↓
もっとでっかくも買えるけど、20リットルはかなりガチ勢っぽいですね↓
めちゃハマったらという感じかな。
オイル選びの参考に:https://iyashimoment.com/herbarium-oil/
後は使ってみて感触をつかむのがいいかも!?
5.気泡が消えたらふたを閉める
気泡が消えたらふたを閉めてフィニッシュです。
全然難しくないですね!
どのくらいもつ?
調べてみると、大体一年ほどのようですね。
プリザーブドフラワーもそうですが、最終的には色あせてしまうのが
大きいようです。日光による退色は防ぎづらいので…
また、失敗例として、瓶が乾いていなかったり、ドライフラワーが古いとか乾燥しきっていないとか
そういうことがあると、3か月ほどでダメになってしまったりもするようです。
また、花の種類やオイルによっても変わってくるとか…
参考:ハーバリウムってどれくらい持ちますか?
この辺は経験ですかね…
教室などもあるみたいです。
もし自分で作って売りたい場合は、習いに行くのもいいかもですね!
作ったら売ってみよう
自分で作ったアクセサリーや服、ハーバリウムなど…
minneで売る(通販)ことができます!
売れた時に手数料が取られますが、プラットフォームとしては圧倒的に便利。
手作りすることが好きな人は、登録を検討して見てはどうでしょう♪
私もアクセサリーを売ろうとして登録してあります!
#まだ販売に至っていない…
============
============
============
その他素敵なハーバリウム
そのほか、私が見た目気に入ったハーバリウムたち!
ビンの形と花材を変えるだけで、ガラッとイメージが変わるの、素敵ですね
コメント