ネイルでのアートを確認できるサンプルチップ。
↓こういうのです
見たことはたくさんありますが、いざ作ろうと思うとサイズとかが良くわからないものです。
というわけで調べてみました。
製品のサイズ
基本、5枚で1セット。親指・小指以外の3本は同じサイズにするようです。
ネイルチップは、こういう↓全部入りみたいなタイプで売っているものを見かけることが多いのですが、同じサイズを結構使う都合上、サンプルチップづくりの場合はあまりお勧めしません。
特定のサイズは無くなり、特定のサイズは余ることになります…
(もちろん、チップを作って売るのだという場合には、お客様の爪に合わせて色々なサイズを選ぶことになるので、フルセットを買うのがいいのだと思います!あくまでサンプルチップづくりの場合は10サイズいらないということです)
サイズは、右下から0、~左上が9です。
数字が大きくなるほど小さくなります(0が一番大きくて、9が小さい)。
で、セットのサイズ感ですが…
色々ブログや販売セットを参考にしましたが、大きく以下の3セットが存在しているようです。
(もちろん、もっとあるかもしれません)
大
↑
・2/4/7
・3/5/8
・4/6/8
↓
小
サンプルチップが大きいとアートが書きやすく、映えるメリットがあるようです。
逆に、サンプルチップが小さいと女性の爪の大きさに置いた時の実際の状態に近くなるというメリットがあるようです。
お好みで…。
ちなみに、以下が手持ちのチップを「2/4/7」「3/5/8」に並べてみた写真です。
…どうでしょう。そこまでは違わないですね。
もちろん、微妙に2/4/7(下)の方が大きいです。
ちなみになのですが、購入するときは、以下の写真のように数字が印字してある製品をオススメします!
うっかりばらまくとわけわからなくなってしまうので…。
ちょっと見づらいですが、以下の写真のチップの上の方に2と4が見えますでしょうか?
もちろん、先端を透明にしたい作品などには向きませんのでそこは使い分けで。😅
オススメ製品
2/4/7
2/4/7 ラウンド(ageha先生愛用セットとのことです)
Bonnail ボンネイル サンプルチップ R220 ワイドサイズ
3/5/8
3/5/8 ラウンド(tati竹原先生が愛用されるサイズとのことです。)
改めてみてみたら3/5/8セットは売り切れているときが多いみたい…。
4/6/8
4/6/8 ラウンド
サンプルチップづくり
チップにバフ
これはチップ表面というよりは、バリ取りです。
↓こういう風に少しバリが残っているものが多いので、バフがけしてとります。
使うのは「ファイル」というもの。爪用のやすりのようなものです。
私は↑のシャイニージェルゼブラファイルの180を使用しています。
サンプルチップを固定
チップを固定する台は「ネイルジグ」という名称。
私はちゃんとしたものではなく、100均でかったフックに適当に両面テープを乗せてチップをはって使っています。
(本当は両面テープじゃなくてくっつけてとれる粘着質のものを買ってきたい!)
100円フックを並べて…。
↓フックはこういうやつです。
サイズによってはチップがのせづらくなるので実際見てみるといいとおもいます。
安いんですが、フックなだけあって裏側に両面テープがついてて、わりに取り回しがいいんですよね。笑
ネイルジグ 丸型収納タイプ
ちゃんとした設置器具はこういうのがおすすめです
横に並べることもできるし、丸くして一気にライトにいれることも可能◎
ネイルジグ 木製
↓木製もかわいい♪※お持ちのネイルライトに入るか(高さ)は確認しないとですね
ジグにチップを固定するためのアイテム
私が両面テープでごまかしている「粘着のやつ」は…ちゃんとネイル専用があるみたい!
あるんだ!笑
100均の両面テープでも十分ではありますが…
後は塗ってライトに入れて塗って
後は塗ってライトに入れて塗って完成させるだけですね。
チップ選びがほとんどすべてでした。
トップはノンワイプ(拭き取らなくてよいもの)が楽でいいと思います。
キャンジェル ノンワイプ
この手のノンワイプはいつもキャンジェルノンワイプをおすすめしてしまう!大好き。
完成したら
完成したら、アートブックに飾っておきたいですね。
アートブックにくっつけるためのシール
※購入したアートブックによっては、ある程度ついています。その場合は予備として
アートレシピ
どんなアートにすればいいか悩むときは…ネイルレシピセットもおすすめ♪
グレイ×ネイビー
大人かわいい!
ヌードピンク
こういうおとなしめなのも素敵…
イエローメイン
マットなトップが素敵!
つやつやもいいけど、マットもかわいいんだよなぁ~
まとめ
というわけでネイルチップを作るのに必要なもののまとめでした。
「2/4/7」「3/5/8」「4/6/8」、どれが良いかは何のために作るかにもよるかと思います。
例えば「アートだけ見せたい」なら、大きい「2/4/7」の方が見栄えがしそう…など。
実際に爪の上に乗せた時のイメージ重視なのであれば、施術を受ける方のサイズに近いもののほうが、イメージ違いがなくて喜ばれるかもしれません。
また、ラウンド、オーバル、スクエアなどの形の部分も、作成したいイメージに合わせて選ぶ感じになるのかと思います。
初めは10サイズ入りを購入して、その後気に入ったサイズの3種セットを買うのもいいかもしれませんね。
↓練習用激安も!
コメント